お盆を過ぎても猛暑が続く日々でした。「危険な暑さ」のために、お出かけも控えめにするほどでしたが、子どもたちの健康状態は良く元気に夏を過ごしました。院内では行水・水遊びを楽しみました。昨年は天候や体調不良で1回もいけなかった健民プールに2回行くことができました。はじめから水を楽しむ子、おそるおそる水に慣れていきゴムボートに乗った後「も(もう)いっかい」と調子に乗ってきた子、2時間ほど遊んできましたが女の子の背中には、日焼けで水着のばってんがうっすらとつきました。
昨年出された厚労省の「新しい社会的養育ビジョン」を受けて、各県で計画の見直しが進められつつあります。石川県でも7月に関係者が集まって1回目の会議が開かれました。この議論の積み重ねによって出来上がる石川県の「養育推進計画」が、本当に子どもたちのためになるように頑張りたいと思います。 (院長 中村秀人)