養育理念である「子ども一人ひとりの存在そのものを大切にし、子ども一人ひとりのちがいを尊重すること」を日常の暮らしにおける養育の基軸として、子どもとおとなが一緒に考え、一緒に取り組み、一緒に成長することを目的に慈しみをもって支え合うことを大切にしています。小規模グループホームの特性を生活に反映させながら、人のつながりのここちよさを体験できる居場所になることを目指します。
　子どももおとなも聖霊愛児園の暮らしと人のつながりを通して、「自分は大切にされている」と思える関わりをめざします。

　カトリック精神に基づき、神からいただいた尊い生命を預かっています。家庭の代わりとして一人ひとりの赤ちゃんを大切にし、その個性を伸ばすように努め、赤ちゃん一人に対して保育者一人が受け持つ担当制を取り入れることで1対1の結びつきを大切にしています。また、地域の子育てを支援するため、ショートステイ、短期入所制度、病児デイサービスなど、さまざまな事業を行っています。

　「輝くいのち、愛するこころ」をスローガンに、世界的な幼児教育法である「モンテッソーリ教育」を教育・保育に取り入れながら、命をみがく体験を積み重ねています。3歳以上の園児には、「リトミック教室」「体育教室」を開催。また園児の健康面では、看護師2名が在籍し健康管理や健康相談に当たっています。保護者の就労時間に応じて、最長午後8時までの延長保育を実施しています。

• 【安心】出産から育児への安心サポートを実現する
  小児科・産婦人科・マリアルーム（母子相談室）
• 【連携】地域の医療機関・介護施設との連携を深め、地域の皆様の健康維持増進に貢献する
  内科・整形外科・地域医療連携室・医療福祉相談室
• 【健康】健診センターを中心に予防と健康維持に貢献する
  人間ドック・健康診断

この「安心」「連携」「健康」を運営の3本柱とし、地域医療に貢献します。